ワルモノ先生の講義/伝統(3)

伝統主義者は自分達の思いとは裏腹に伝統を殺してしまう。
何故なら、彼らは伝統が現代と接触することを極端に嫌う。
酸素がないと生きられないように、
新鮮な時代の空気に触れることが許されないのなら
やがて窒息してしまう。
宗教であれ、イデオロギーであれ、フランス料理であれ、相撲の世界であれ、
原理主義にはまると、たびたびそういうことが起こる。
伝統は「活かす」べきである。
「活かす」為には、酸素と栄養を充分に与えなければいけない。
「守る」事は往々にして、ホルマリン付けの標本を作ってしまう。


*********この話はフィクションです。******************

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