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zoom RSS 沖縄レポート その2)

<<   作成日時 : 2015/06/29 23:36   >>

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●沖縄レポート●

今回は、辺野古地区の事をレポートします。

その2)辺野古地区

●辺野古漁港
県内で最も漁獲量の少ないと言われる漁港だそうです。
実際、波止場に係留された漁船は少なく、多くが陸揚げされているのを見ました。雨のせいもあってか、人気(ひとけ)なく寂しげな様子。
名護漁業協同組合には、海域の埋め立てにともなう漁業補償金が支払われているとのことで、漁師達が漁に出なくとも当面は生活が成り立っているとの事。またオイルフェンスの外側では、当局から報酬もらいながら監視活動をする漁船もあるそうです。これを、生活の為に懐柔させられたと見るべきなのかどうかはわかりません。ただ、奇妙と思うかもしれませんが、反対派の人々も、こう言った補償や報酬を受け取る漁民も、内心では互いの立場に理解を示しており、(少なくとも表立っては)反目し合っていないとのことです。
砂浜には、侵入を拒絶するが如くフェンスが伸びています。それは、僕達の心に突きつける現実が、決して生易しいものではない事を実感させます。
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●カヌー隊
漁港すぐ側に、カヌー隊の詰め所がありました。
よく言われる様に、ここには県外から加勢にきた多くの人がいるのは事実の様です。ただ、彼等が僕らに手を振る「屈託のない表情」と「プロ市民」と言う言葉の間には、印象としてかなりの隔たりを感じました。先程、述べたオイルフェンスの外側で監視する漁船の漁師さん達は、カヌー隊には何もしないで遠巻きに見ているだけだそうです。これも、立場の違いに関わらず、内心では反目し合っていない現実の現れなんでしょうか。
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●キャンプ・シュワブ
右手にキャンプ・シュワブ、左手には辺野古弾薬庫が見える中、僕達の乗るバスは国道329号線を走りました。これは「米軍基地の中に日本がある」と言う逆転したメタファーに奇妙なリアリティを与える光景です。
ブルーシートで簡易的に作られた反対派のテント村が、基地ゲートとは道路を挟み、対峙する様に立ち並びます。ここでの様相は、カヌー隊の詰め所とは明らかに違って、年配者(つまり現地の人)が多い様に見受けました。また、ここでも僕達に手を振っています。観察者を貫くつもりの僕でしたが、つられて手を振り返します。非暴力による反対運動が徹底されているとの輿石さんの言葉には、説得力がある彼等の表情でした。
以前から位置を変えたと言うゲートを警備するのは、警察ではなく民間企業のアルソックだそうです。官と民が、なるべく対立しない様にとの配慮でしょうか。だとしたら、表面だけを取り繕う欺瞞だとも言えます。
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●大浦湾
大浦湾はとても美しく、福岡に住む僕にとっては、糸島半島にある二見が浦を連想させます。つまり、基地移設は日本各地の別の場所であってもおかしくないという事を、実感しました。右手に延びる長い岬の全てが弾薬庫だそうです。
大きく開いた湾の沖合に、フロート(オイル・フェンス)で囲い込まれた台船が見えます。ここでカヌー隊と海上保安庁のバトルが繰り広げられているそうですが、この日は雨と週末のせいもあって、静かな海が広がります。ちなみに本当に怖いのは海上保安庁の海猿ではなく、雇われた民間の高速警備艇だそうで、全く容赦なくカヌーめがけて突進してくるそうです。
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